【早見沙織】是非聞いてほしい楽曲【声優】

アイムエンタープライズ所属声優の早見沙織さん。
SPY×FAMILYのヨル・フォージャーや鬼滅の刃の胡蝶しのぶ、アイドルマスターシンデレラガールズの高垣楓など数多くの作品に出演されています。
アニメデビューは2007年でもうすぐ15周年を迎える早見さん。
デビュー当初からその透き通った歌声に定評があり多くの主題歌やキャラソンを歌ってこられました。
2015年にはソロデビューを果たしファーストアルバムはオリコン６位を獲得するなど素晴らしい活躍をされています。
そんな数多くの楽曲の中から是非きいてほしい楽曲を厳選しましたのでご覧ください。

この世界がいつかは

アニメ『桃華月憚』エンディングテーマでヒロイン川壁桃花として歌っています。
この『桃華月憚』は早見さんのアニメデビュー作で当時はまだ16歳。
いきなりed曲を担当してその表現力もずば抜けていました。
この曲を初めて聴いたあと早見さんの年齢を知った時の衝撃は今でも覚えています。

fallen down

アニメ『そらのおとしもの』第10話の劇中歌でイカロスとして歌われている曲です。
早見さんの優しい歌声とイカロスにリンクする歌詞が合わさって聴いていると寂しくてどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
この曲の他にも『そらのおとしもの』の関連曲には昭和楽曲のカバーの「赤い花 白い花」や早見さんと吉田仁美さんのデュエット”blue drops”など魅力満載なのでおすすめです。

God only knows -Secrets of the Goddess-

アニメ『神のみぞ知るセカイ 女神篇』のop曲です。
第1期のopは歌手のELISAさんが「God only knows〜集積回路の夢旅人」を第2期のopはELISAさんとLiaさんが「A Whole New World God Only Knows」を歌われていました。
第3期のopはどのような形でくるのだろうと期待されている中歌手が発表されないままアニメが始まり、この曲を聴いた者たちは圧倒されていました。
アニメでは1:36のみですが実際のCDでは序章から最終章まで全８章で構成されていて歌詞はすべて英語になっています。
トータル約13分になるこの楽曲を早見さんの美しい歌声と卓越した技術によって見事に歌い上げた至極の１曲になっています。

NAKED GENIUS

前述に続いてアニメ『神のみぞ知るセカイ』からもう一曲紹介させていただきます。
この曲はハクア starring 早見沙織として歌われていてキャラソンという位置づけになります。
ピアノから始まり激しいバンドサウンドとともに早見さんの優しい歌声が響く熱い曲となっています。
他にも”「神のみぞ知るセカイ」キャラクター・カバーALBUM”で歌っているアニメ『無限のリヴァイアス』オープニングテーマdis-もおすすめです。

白いココロ

アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の第4話のed曲としても使用された曲で新垣あやせとして歌っているキャラソンです。
マイナーな曲調とピアノのサウンドそして早見さんの表現力によってキャラクターの2面性や魅力を余すことなく表現されている曲です。
第2期の第2話edに使用されたフィルターもおすすめです。

心の旋律

アニメ『TARI TARI』の第2話と第6話のedに使用されている曲でそれぞれで違う構成になっています。
『TARI TARI』は合唱をテーマにしたアニメで作中に様々な合唱曲が登場しますが心の旋律はアニメオリジナルの曲で第2話では早見さんと瀬戸麻沙美さんの二人のデュエットで歌っていて第6話では二人に加えて高垣彩陽さん、島崎信長さん、花江夏樹さんの5人で歌っています。
特に2人Verは早見さんと瀬戸さんの声が綺麗にユニゾンして耳心地の良い曲になっています。
他にこの二人のユニゾンが美しい曲で『シャイニング・レゾナンス』の虹の旋律もおすすめです。

Escape

アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のed曲でXX:meキスミーとして戸松遥さん、市ノ瀬加那さん、山下七海さん、石上静香さんとユニットで歌っていす。
ピアノの旋律から始まるワルツ調でアニメの世界観に合ったダークなのに躍動感のある曲になっています。
XX:meの曲は他にも5曲edに使用されていてどれもおすすめです。

メトロナイト

2ndアルバム『JUNCTION』に収録されている曲です。
作詞・作曲は早見さん自身がされています。
昭和レトロな曲調でシンセの音が心地よく早見さんの声と親和している曲になっています。
2019年に行われた『HAYAMI SAORI Concert Tour 2019 "JUNCTION" at 東京国際フォーラム』ではご自身でシンセを弾いていてかっこよくて美しい姿を見ることができます。