【雨の日にもおすすめ】長編アニメ映画【特集】

窓 雨 アニメ
雨が多い季節になってきましたがそんな時はお家で映画鑑賞などいかがでしょうか。
映画は一本で完結するのでアニメやドラマのように途中までみて続きをみるのに初めの内容を覚えていないなんてことはなくなります。
突発的に時間が空いたときなどおすすめです。
そんな映画の中でも日本が誇るアニメ映画についておすすめをまとめてみました。

君の名は。

 2016年8月26日に劇場公開された新海誠督の作品で興行収入250億円超えの大ヒットとなった映画です。
主人公の立花瀧を神木隆之介さんがヒロインの宮水三葉を上白石萌音さんが演じられてます。
劇伴はRADWIMPSが担当していて主題歌の「前前前世」も収録されたアルバムはオリコンウィークリーチャートで1位を獲得するほどのヒットになりました。
新海誠監督ならではの映像美と細やかな描写にRADWIMPSの音楽が融合して「君の名は。」の世界に一気に魅了されます。

サマーウォーズ

2009年8月1日に劇場公開された細田守監督の作品です。
主題歌は山下達郎さんの歌う「僕らの夏の夢」で一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
主人公の小磯健二を神木隆之介さんヒロインの篠原夏希は桜庭ななみさんが演じられています。
今話題のメタバース的なアバターを取り入れた作品でこの頃は未来を描いた作品でした。
そんな近未来を題材としながらも昭和の雰囲気ある田舎の風景が出てきたり親族との絆が描かれたりとどこか懐かしいような作品でもあります。

心が叫びたがってるんだ。

2015年9月19日に劇場公開された長井龍雪監督の作品です。
主題歌は乃木坂46「今、話したい誰かがいる」で白石麻衣さんと西野七瀬さんの初のWセンター楽曲でもあります。
監督やスタッフはアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を担当していたメンバー再集結して制作していています。
メインキャストには水瀬いのりさん、内山昂輝さん、雨宮天さん、細谷佳正さんらが起用されています。
舞台は「あの花」と同じ埼玉県秩父市で公開直後は聖地巡礼するファンで賑わっていました。
「あの花」と同じく泣けて心が洗われる作品になっています。

マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜〜サヨナラノツバサ〜

テレビアニメ「マクロスF」を題材に再構築された劇場版で 2009年11月21日に前編「イツワリノウタヒメ」2011年2月26日に後編「サヨナラノツバサ」が公開されました。
監督は河森正治さん、劇伴は菅野よう子さんが担当されています。
メインキャストは中村悠一さん、遠藤綾さん、中島愛さん、神谷浩史さんです。
テレビアニメ版とは本筋は同じものの結末は違うものになっています。
テレビアニメ版は26話もあるので短時間でマクロスFの世界に浸りたい方はこちらの劇場版2作品がおすすめです。
マクロスといえば歌と戦闘シーンですが劇場版というだけあって音も映像もクオリティーが上がっています。劇場版オリジナルの楽曲もたくさんあってライブシーンなど見応えバッチリです。

コードギアス反逆のルルーシュ興道・叛道・皇道

テレビアニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」の1期と2期を合わせた全50話を再構成し、全編新規アフレコ収録新作カットを追加して制作されたものです。
ところどころアニメ版とは違うところはありますが概ねアニメ版と同じ結末を辿ります。
この劇場版3部作公開後に新たに新作映画として「復活のルルーシュ」が公開されますが賛否多いものとなってしまいました。
個人的にはアニメ版のifとみればありだと思うのですが、アニメ版の結末があまりにも劇的だったのでそれで満足した人はわざわざ見なくてもいいかなといった感じです。まだルルーシュの活躍がみたい!という方にはおすすめです。

機動戦士ガンダム逆襲のシャア

1988年3月12日に公開された映画でファーストガンダムの14年後を舞台に描かれた作品です。
監督は富野由悠季さんで主題歌はTM NETWORKの「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」です。
30年以上前の作品になりますが今見ても見劣りしないクオリティーになっています。
ガンダムシリーズを見たことがない方でもアムロとシャアがライバル関係にあるということをなんとなく知っていればそれだけで十分楽しめるくらいに完成された作品になっています。
アムロとシャアの最後の戦いとそれぞれの葛藤が美しく描かれています。
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