【水樹奈々】是非聴いてほしい曲(2006年〜2010年)【レジェンド】

水樹奈々紹介 声優
日本の声優の中でも常にトップを走り続けている水樹奈々さん。
前回に引き続き今回は2006年からの5年間に発売された曲の中からおすすめしたいものを選びました。
是非ご覧ください。

SECRET AMBITION

アニメ『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の前期opとして使用され2007年4月18日に発売された曲で、作詞は水樹奈々さん作曲は志倉千代丸さんです。
リリカルなのはシリーズも3期目に突入し前作から10年後の世界のお話になっています。
なのはやフェイト達には守り育てるものができ強大な敵に立ち向かっていく様が歌詞に描かれています。
曲調もこれから何かが動き出していくことを感じさせる疾走感のある曲になっています。

Pray 

2007年8月22日に発売されたシングル「MASSIVE WONDERS」のカップリング曲でアニメ『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の第24話に挿入歌として使用されています。作詞はHibikiさん作曲は上松範康です。
リリカルなのはシリーズでは終盤の決戦シーンで奈々さんの挿入歌が入るのが定番になっています。
この「Pray」もその一つでこの曲はStrikerSの最終決戦で流れます。
Hibikiさんの真っ直ぐな歌詞がなのは達とシンクロし上松範康さんの激アツなメロディーと合わさって胸アツになれる曲です。

深愛

アニメ『WHITE ALBUM』1st Seasonのopとして使用され2009年1月21日に発売された曲で、作詞は水樹奈々さん作曲は上松範康です。
この曲は奈々さんにとってとても大切な曲だとインタビューで語っていらっしゃいました。作詞期間中に奈々さんのお父様が亡くなってしまったこともありお父様への想いも歌詞に乗っています。
また紅白に初出場したときに歌唱された曲であり後に発売される自叙伝のタイトルも「深愛」となっています。
曲はタイトルの通り深い愛を歌った曲になっていて歌詞の一つ一つに奈々さんの想いが込められているのが伝わってきます。
アニメの『WHITE ALBUM』も昭和の時代の孤独なアイドルを題材にしていて現代とは少し違った愛を感じることができる作品になっています。

PHANTOM MINDS

劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』の主題歌として使用され2010年1月13日に発売された曲で、作詞は水樹奈々さん作曲は吉木絵里子さんです。
この映画はリリカルなのはシリーズの第1期の内容をベースに劇場用に一から作った作品です。
物語の流れはTVアニメと同じですが作画や戦闘シーンはさすが劇場版といった仕上がりになっていてもちろんアフレコも一から録音しています。
この曲は奈々さん史上初めてオリコンシングルウィークリーチャートで1位を獲得した曲になっていて声優が初めて1位を獲得した曲でもあります。
テレビアニメの主題歌だった「innocent starter」と対になる楽曲になっていて「innocent starter」の歌詞が使われていたりしています。
曲調もフェイトの想いや決意を感じさせるものになっています。

星空と月と花火の下

2006年5月3日に発売された5thアルバム「HYBRID UNIVERSE」に収録されている曲で作詞はBee'さん作曲は上松範康さんです。
奈々さんにはめずらしい失恋ソングになっています。
歌詞も恋人との思い出をタイトルにある星空と月と花火と対比して寂しく描いています。
曲調は寂しさの中にどこか懐かしさを感じるものになっています。
ライブでは実際に花火を打ち上げて奈々さんが歌ったことがありとても感動したのを覚えています。

Orchestral Fantasia

2007年11月14日に発売された6thアルバム「GREAT ACTIVITY」に収録されいる曲で作詞はHibikiさん作曲は上松範康さんです。
壮大なオーケストラと熱いバンドサウンドが融合した曲になっています。
歌詞もオーケストラの用語が散りばめられていて奈々さんが培ってきたロックにオーケストラがユニゾンした曲になっています。
後日開催された「NANA MIZUKI LIVE GRACE -ORCHESTRA-」では歌詞にある通りオーケストラの中心で歌う熱い奈々さんを見ることができます。

悦楽カメリア

2009年6月3日に発売された7thアルバム「ULTIMATE DIAMOND」に収録されている曲で作詞は水樹奈々さん作曲は大西省吾さんです。
このアルバムはオリコンアルバムウィークリーチャートで1位を獲得し奈々さんはもちろん声優が1位を獲得するのも初めての快挙でした。
作詞は奈々さんですが今までの奈々さんよりも大人な歌詞で和を意識したものになっています。
曲調も和ロックといった感じで日本の伝統楽器とバンドサウンドが融合した熱い曲になっています。
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